バックグラウンドでシェルコマンドを実行する方法

コマンドの後に「&」を付けると、バックグラウンドで処理することができます。

バックグラウンド処理

使い方の例は以下のとおりです。

# command1 &

バックグラウンド処理を確認する場合

確認する場合は、jobsで確認できます。

# jobs

キャンセル

Ctrlキーとcキーで、フォアグラウンドの処理であればキャンセルできますが、


バックグラウンドの場合はそれができません。


その場合はプロセスをps等のコマンドで確認して、プロセスを削除(kill)します。

使いどころ

使いどころは集計や死活監視のような処理は、バックグラウンドで走らせておいて、


フォアグラウンドでプログラムを書いたりする場合に、マルチタスクで処理が行えます。